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自動車補修用

カーエアコン関連
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特長
●ノーポリマー仕様のため、配管内を詰まらせることがありません。
●SAE規格J2297 試験済みなので安心してご使用いただけます。
●多くのメーカーがガス漏れ検知で純正採用している蛍光剤を使用しており、紫外線による漏れ止め検査が可能です。
●あらかじめ注入しておくことで漏れ予防にも最適です。
●漏れ止め効果は半永久的に持続します。
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用途
●カーエアコンガスの漏れ止め
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使用方法
■ホースの確認と接続
①ホースの接続部に緩みが無いかを確認してください。
②開閉弁が閉まっているかを確認します。
③低圧側のサービスバルブキャップを取り外します。
④低圧バルブにカプラーをカチッと音がするまで差し込みます。
⑤エアパージバルブを押してエア抜きをします。
■エアコンの設定から注入作業
①エンジンを始動し窓を全開にします。
②エアコンのスイッチをONにしA/CもON、風量をMAX、温度を最低に設定してください。
③本製品をよく振り缶切りバルブにしっかりと取り付けます。 注)閉めすぎるとパッキンが破損する恐れがあります。
④開閉弁を開いて注入を開始します。注入が完了するまで約90秒間保持してください。
⑤注入完了後、開閉弁を閉めた後、低圧バルブからカプラーを取り外し、低圧バルブキャップを取り付けます。
⑥エンジンをかけたまま10分間アイドリングをしオイルを循環させます。
カーエアコンガス漏れ止め剤専用注入ホース(134a専用)(品番:001036)をご使用の場合
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■注入方法
①ホースの接続部に緩みがないか、開閉弁がしっかりCLOSE状態になっているか確認してください。
②低圧側のサービスバルブキャップを取り外してください。
③注入ホースを低圧バルブにカチッと音がするまで差し込んでください。装着後開閉弁がついているエアパージバルブを押してエア抜きを行ってください。
④エンジンを始動させ、エアコンをONにして風量をMAX、温度を最低に設定してください。
⑤漏れ止め剤を缶切りバルブにしっかり密着させて接続してください。(※閉めすぎるとパッキンが破裂する恐れあり)装着後開閉弁を反時計まわりにまわしOPENさせ注入してください。(※オイルが注入完了するまで約90秒保持)
⑥注入作業が完了後、開閉弁をCLOSE状態にしてください。オイルが飛び散る可能性があるため、ウエス等で覆ってカプラーを取り外してください。エンジンをかけたまま10分間アイドリングをしオイルを循環させ、低圧サービスバルブキャップを取り付けて作業終了です。 -
■ご注意
・すでにお持ちの注入ホースをご使用の場合は、注入ホースの説明書をよくお読みいただきご使用ください。
・注入ホースの長さは45cm以下を推奨いたします。長い注入ホースをしようした場合、漏れ止め剤の注入不足になる場合があります。
・注入前に缶をよく振り、あまり時間を置かず注入ホースに接続してください。時間を置くと、ガスと漏れ止め剤・オイルが分離し、漏れ止め剤の注入不足になる場合があります。
・本製品を注入された際には、冷媒充填量が車両記載の規定値内に収まっているかご確認ください。
・本製品注入とともにエアコンガスの補充をする場合、冷媒充填量が車両記載の規定値内になるように注入をしてください。
・本製品注入にエアコンガス交換機・回収機をご使用される際には、使用される機器の取扱説明書に沿ってご使用ください。